2012-11-15 第181回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第2号
あわせて、実は先ほど開催されました参議院議院運営委員会理事会におきまして我が会派の藤原理事の方から、明日予定されております本会議において、この法案、そしてこの後ということになるかと思いますけれども衆議院の選挙制度改革関連法案について、本会議での我々は討論を要求をいたしましたけれども、これが認められませんでした。
あわせて、実は先ほど開催されました参議院議院運営委員会理事会におきまして我が会派の藤原理事の方から、明日予定されております本会議において、この法案、そしてこの後ということになるかと思いますけれども衆議院の選挙制度改革関連法案について、本会議での我々は討論を要求をいたしましたけれども、これが認められませんでした。
八月二十七日の委員会においては、民主党提出の衆議院選挙制度改革関連法案を、全野党が欠席のまま民主党単独で強行採決、可決させるという、およそ民主主義とは相入れない委員会運営を行いました。選挙制度は議会制民主主義の土台であり、与党だけで強行することは断じて許されません。 翌八月二十八日付の新聞各紙は、社説で、民主党そして赤松委員長の暴挙を次のように批判しております。
民主党と赤松委員長は、与野党の合意なしに、一方的に民主党提出の選挙制度改革関連法案の当委員会における審議を強行いたしました。これは、公正中立な委員会運営を放棄したものであり、断固許されるものではございません。
これは、明らかに、衆議院選挙制度改革関連法案と連動した、党利党略の政局的行動であります。 昨日、衆議院選挙制度改革関連法案が、委員会で、全野党が欠席のまま、民主党だけで採決、可決されましたが、選挙制度は議会制民主主義の土台であり、与党だけで強行することは断じて許されない。憲政史上、これほどの暴挙はありません。
本日一時から衆議院の本会議が開かれまして、民主党提出の衆議院選挙制度改革関連法案が採決をされたと伺っております。詳細はまだ聞いておりません。これは大変重要な問題であり、議員の身分にも関与する大変重要な法案だと私は考えております。